モノ置き場と化したソファーを本来の役割に

座ってくつろぐために買ったソファーなのに

ついつい脱ぎ捨てた洋服やバッグなどを置いて

しまうことが習慣化。

やがてモノ置き場化したソファーへは

座ることがなくなりはや何年。

床に座布団を敷いて座ることが日常になってました。

欲しくて買ったはずなのに

買って満足してしまったのか。

物事に対してすぐに行動ができなかった私、

とりあえず脱いだ服はソファーにおいて

後で片づけよう、と後回し。

無意識、無自覚でしている行為は

すべての行動において後回しに、

それがめんどくさいという意識、態度だから

何やっても物事がうまくいかない悪循環。

でも、意識を変え片づけをしたら、洋服もバッグを

定位置に収めることができるようになり、ソファーにモノを

置かなくなりました。

 ソファーを買った時の私はここに座ってどんなふうに

過ごしたかったのだろうと思い出しました。

おいしいコーヒーを飲みながらおしゃれ雑誌を

読んだり、音楽を聴きながらゆったりを

したかったのだと思います。

 本来の状態を取り戻した場には空間的にも

時間的にも軽やかで、スッキリ、ゆったり、

日常の生活でも後回しにせずすぐ行動できる

ようになりました。

もっとはやく気づけばよかった、でも

これも私にとって必要なことだったのかも。

みなさんも何か物事がうまくいかない、

めんどくさいことが周りに充満していませんか？

それは家に不要なモノがモノ置き場と化した

空間があるかも？ぜひ見直してみてください。